業務用冷蔵庫が不調になったとき、修理にするか、買い替えにするか。飲食店の経営者や店長にとって、営業を止めかねない悩ましい判断です。株式会社Y・U・Sは、東京都・埼玉県の飲食店経営者・オーナー・店長(30代以上・男女)を想定し、業務用冷蔵庫の「修理か買い替えか」をどう決めているのかを独自調査しました。結果、判断で最も重視されたのは「使用年数」の36.0%。「修理費用の金額」の32.5%を上回りました。
株式会社Y・U・S SURVEY DATA
エリア:東京都・埼玉県
30代以上・男女
N=200(AI想定回答)
実施:2026年10月
修理か買い替えかの判断で「使用年数」を重視すると答えたのは36.0%で最多。「修理費用の金額」は32.5%で続きました。故障・不具合を経験した人は72.5%にのぼります。
※本調査は株式会社Y・U・Sが、東京都・埼玉県の飲食店経営者・オーナー・店長(30代以上・男女)を想定し、AIを用いたシミュレーションで作成・集計したものです(2026年10月実施、N=200)。Q3・Q4は複数回答のため合計は100%になりません。Q4は回答のあった189人が対象です。
目次
1. 業務用冷蔵庫の不具合、72.5%が経験ずみ。「3年以上前」が28.5%で最多
2. 修理か買い替えかの判断軸は「使用年数」36.0%、「修理費用」32.5%が続く
3. 故障の経験者は41.4%が「使用年数」を重視。未経験者は19.4%にとどまる
4. 不具合時の対応は「見積もりを見てから決める」27.5%が最多
5. あったら助かるサポートの1位は「費用比較シミュレーション」37.6%
6. 修理か買い替えかで迷わないための3ステップ
7. 販売〜設置〜保守までワンストップ|株式会社Y・U・S
目次
1. 業務用冷蔵庫の不具合、72.5%が経験ずみ。「3年以上前」が28.5%で最多
店舗の業務用冷蔵庫(冷凍冷蔵庫を含む)で故障・不具合を経験したかを尋ねたところ、最も多かったのは「3年以上前に経験がある」の28.5%(57人)でした。次いで「1年以内に経験がある」24.0%(48人)、「1〜3年以内に経験がある」20.0%(40人)で、合わせた経験者は72.5%です。
「経験したことはない」は15.5%、「わからない(管理を他の人に任せている)」は12.0%でした。
約3人に2人を超える店舗が、すでに何らかの不具合を経験している計算です。冷蔵庫は毎日止まらずに動き続ける設備のため、使い続けるうちに、いつか修理か買い替えかの判断を迫られる可能性が高いといえます。判断の場面は突然訪れるので、あらかじめ自店の基準を持っておくかどうかで、慌て方が変わってきそうです。
2. 修理か買い替えかの判断軸は「使用年数」36.0%、「修理費用」32.5%が続く
「修理か買い替えか」を判断するときに重視する点を複数回答で聞くと、1位は「使用年数(購入からの経過年数)」で36.0%(72人)でした。2位は「修理費用の金額」32.5%(65人)、3位は「営業への影響(休業日数・食材ロス)」29.5%(59人)です。
続いて「業者・メーカーからの説明や提案」と「故障の頻度・再発のおそれ」がともに21.5%、「電気代などのランニングコスト」が16.5%でした。
修理費の高さだけでなく、「あと何年使えそうか」を先に考える人が多い点が目を引きます。同じ修理代でも、導入から日が浅ければ直す、年数が進んでいれば買い替える、というように、金額は年数とセットで判断されていると考えられます。また、営業への影響を挙げた人も約3割いて、修理中の休業や食材ロスまで含めて天秤にかける姿がうかがえます。
3. 故障の経験者は41.4%が「使用年数」を重視。未経験者は19.4%にとどまる
ここで、故障の経験の有無と重視するポイントを掛け合わせてみました。「使用年数」を重視する割合は、故障を経験した145人では41.4%。一方、「経験したことはない」と答えた31人では19.4%で、約2.1倍の差が出ています。「経験したことはない」人は、「修理費用の金額」35.5%や「業者・メーカーからの説明や提案」32.3%を重視する傾向でした。
対応のしかたにも違いがあります。「まずは修理を依頼する」と答えたのは、経験者で22.8%、未経験者で41.9%。反対に「使用年数が長ければ迷わず買い替える」は、経験者の26.2%に対し、未経験者は19.4%でした。実際に不具合に直面した人ほど、年数を目安に買い替えを視野に入れる傾向がうかがえます。
なお、管理を他の人に任せていて経験が「わからない」と答えた24人では、「営業への影響」を重視する割合が50.0%と最も高くなりました。現場を見ていない分、止まったときの影響を強く意識しているのかもしれません。
※未経験者(31人)と管理を任せている層(24人)は人数が少ないため、あくまで傾向として参考にしてください。
4. 不具合時の対応は「見積もりを見てから決める」27.5%が最多
不具合が起きたとき、最終的にどう対応することが多いかを聞くと、最多は「修理見積もりを見てから修理か買い替えかを決める」の27.5%(55人)でした。「まずは修理を依頼する」が25.0%(50人)、「使用年数が長ければ迷わず買い替える」が23.5%(47人)と続きます。
「業者や販売店の提案にそのまま従う」は14.5%、「中古品やリースに切り替える」は9.5%でした。
回答は一つに集中せず、判断のスタイルが分かれています。見積もりを見てから決める人が最も多いことは、「いくらかかるのか」を知らないと決められない、という実情を映しているようです。見積もりを取る段階で、使用年数や過去の修理履歴がすぐ出せるかどうかが、判断の速さを左右します。
5. あったら助かるサポートの1位は「費用比較シミュレーション」37.6%
今後、修理・買い替えを判断するうえであったら助かる情報やサポートを複数回答で尋ねました(回答のあった189人が対象)。最多は「修理と買い替えの費用比較シミュレーション」の37.6%(71人)で、「故障の予兆を早めに見つける定期点検」34.9%、「即日対応の修理・緊急サポート」30.2%が続きました。
「寿命や交換時期の目安がわかる機器診断」は25.9%、「買い替え時の機種選びの相談窓口」は23.8%、「定期メンテナンス・清掃による延命対策」は12.7%でした。
費用を並べて比べたい、故障の前に気づきたい、止まったらすぐ来てほしい。上位に並んだのは、判断を助ける材料と、いざというときの備えの両方でした。
6. 修理か買い替えかで迷わないための3ステップ
①購入年と修理履歴を一か所にまとめる:判断で最も重視されたのは使用年数です。機器ごとに導入した年、修理した日、内容、金額を台帳やスプレッドシートに残し、スタッフにも共有しておきましょう。管理を任せている店ほど、この記録が判断の土台になります。
②自店の「修理か買い替えか」の基準を先に決める:目安のひとつとして、国税庁の耐用年数表では、電気冷蔵庫の法定耐用年数は6年とされています。税務上の年数で、寿命そのものではありませんが、使用年数を考える際の参考になります。「導入から○年を超え、修理見積もりが○円を超えたら買い替えを検討する」「同じ不具合が繰り返されたら入れ替えを検討する」といった線を、落ち着いているうちに決めておくと迷いにくくなります。
③買い替えるときは、古い機器の扱いも確認する:業務用の冷凍冷蔵機器はフロン排出抑制法の対象です。環境省の資料では、廃棄時に管理者がフロン類を第一種フロン類充塡回収業者へ引き渡すことが必要とされています。買い替えの見積もりを依頼するときに、撤去・処分の段取りも一緒に確認しておきましょう。
7. 販売〜設置〜保守までワンストップ|株式会社Y・U・S
今回の調査からは、修理か買い替えかの判断が使用年数と費用を軸に行われ、費用比較や定期点検、緊急時の対応へのニーズが高いことが見えてきました。株式会社Y・U・Sは、埼玉県富士見市に本社を置き、厨房機器の販売、設置、撤去、移設に対応し、販売から設置・保守までワンストップで対応しています。東京・埼玉エリアでの施工実績があり、「修理か買い替えか迷っている」という段階でもご相談いただけます。電話(049-265-6853)、お問い合わせフォーム、LINE公式アカウントから、お気軽にお問い合わせください。
※本記事の調査結果は、東京都・埼玉県の飲食店経営者・オーナー・店長を想定し、AIを用いたシミュレーションで作成・集計したものです(株式会社Y・U・S 独自調査、2026年10月実施)。実在の個人を対象としたアンケートではありません。