飲食店において業務効率化の要となるのが業務用食洗器です。しかし、強力な水圧と高温の温水、そして洗浄力の強い洗剤を使用するため、どんな食器でも洗えるわけではありません。誤ってNG食器を投入すると、大切な食器を傷めるだけでなく、最悪の場合は機器の故障を招くこともあります。
厨房全体の設計やメンテナンスに携わる株式会社Y・U・Sが、プロの視点から「食洗器に入れてはいけない食器」とその対処法を詳しく解説します。
業務用食洗器で洗ってはいけない食器の代表例
食洗器の熱や衝撃に耐えられない素材は意外と多く存在します。以下の素材は特に注意が必要です。
- アルミ製品:鍋やボウルなど。強アルカリ性の洗剤に反応して黒ずんだり、腐食したりします。
- 木製品:箸、お椀、カッティングボードなど。高温乾燥により、ひび割れや反り、表面のコーティングの剥がれが発生します。
- 漆器:熱に弱く、急激な温度変化でひびが入ったり、独特の光沢が失われたりします。
- クリスタルガラス・繊細なグラス:高温による白濁(シリカの溶出)や、水圧による破損の恐れがあります。
- 金銀の装飾がある皿:絵付けが剥げやすく、せっかくの高級感が損なわれてしまいます。
なぜ正しい使用方法が重要なのか
厨房には、業務用食洗器以外にも業務用冷蔵庫、製氷機 業務用、さらには冷凍 冷蔵庫 業務 用など、さまざまな精密機器が稼働しています。これらの機器は互いに熱や湿気の影響を及ぼし合うため、一つの機器の不適切な使用が厨房全体の衛生環境や稼働効率に影響を及ぼすことがあります。
例えば、食洗器のフィルターが詰まれば排水トラブルに繋がり、それが他の機器の周辺環境を悪化させる可能性もゼロではありません。
NG食器の代替洗浄方法と手入れのコツ
食洗器が使えない食器については、以下の手順で丁寧に手洗いを行いましょう。
- 中性洗剤を使用する:強アルカリ性の業務用洗剤は避け、手肌にも優しい中性洗剤を使います。
- 柔らかいスポンジ:研磨剤入りのスポンジは表面を傷つけるため、ソフトなスポンジを選んでください。
- ぬるま湯で洗う:特に漆器やガラス製品は、急激な温度変化を避けるため40度以下のぬるま湯が最適です。
- 速やかに水分を拭き取る:自然乾燥は水垢の原因になります。清潔な布巾で拭き上げ、風通しの良い場所で保管しましょう。
厨房機器のトータルサポートは株式会社Y・U・Sへ
株式会社Y・U・Sは、業務用食洗器だけでなく、業務用冷蔵庫や製氷機 業務用、冷凍 冷蔵庫 業務 用といった冷熱機器、さらには水道や電気設備まで、厨房づくりの全工程をワンストップでサポートしています。
中間コストを徹底的に省くことで、ホシザキ様や大和冷機工業様といった一流メーカーと同等の高品質な施工をリーズナブルな価格で提供しております。設置後の保守管理についてもメーカーと提携した安心の体制を整えておりますので、設備に関することなら何でもお気軽にご相談ください。
最適な機器選びと正しいメンテナンス知識で、貴店の円滑な運営を誠心誠意お手伝いいたします。