飲食店の開業や改装において、多くのオーナー様が頭を抱えるのが厨房のレイアウトです。「限られたスペースに必要な機器をどう配置するか」「動線をどう確保するか」は、お店の回転率やスタッフの働きやすさに直結する重要な課題です。
特に場所を取るのが冷蔵機器です。そこで今回は、厨房機器のプロフェッショナルである株式会社Y・U・Sが、スペース効率を最大化する冷凍・冷蔵庫一体型(業務用)のメリットと、それによって生まれる余裕を活用した厨房づくりについて解説します。
狭い厨房の救世主「縦型」の冷凍・冷蔵庫(業務用)
飲食店向けの物件、特に日本の都市部では厨房スペースが限られていることがほとんどです。食材を保管するために冷凍庫と冷蔵庫の両方が必要ですが、それぞれを横置き(コールドテーブルなど)や別々の筐体で設置しようとすると、貴重な床面積が奪われてしまいます。
そこで推奨したいのが、縦型の冷凍冷蔵庫です。
これは1つの筐体の中に、冷凍室と冷蔵室が上下や左右で区切られて同居しているタイプです。設置面積(フットプリント)は1台分で済むため、別々に設置する場合と比較して大幅なスペース削減が可能です。高さ方向の空間を有効活用することで、収納力を落とさずに床面積を空けることができるのです。
生まれたスペースで生産性を上げる機器を導入
冷凍・冷蔵庫(業務用)を一体型にしてスペースを節約することで、これまで「置けない」と諦めていた他の便利な機器を導入する余裕が生まれます。
- 製氷機(業務用)の設置
ドリンクメニューの利益率が高い飲食店にとって、氷の質と供給量は生命線です。家庭用とは異なり、製氷機(業務用)は透明度が高く溶けにくい氷を大量に生成できます。冷蔵庫のスペースを圧縮することで、専用の製氷機を置くスペースを確保できれば、ドリンク提供のスピードと品質が格段に向上します。 - 業務用食洗器の導入
人手不足が叫ばれる昨今、洗い場の効率化は必須です。業務用食洗器は、強力な洗浄力と高温すすぎにより、短時間で食器を清潔に仕上げます。冷蔵庫の幅を少し縮めるだけで食洗器が導入できれば、スタッフの負担が減り、その分をお客様へのサービスや調理に時間を割くことができるようになります。
このように、単に冷蔵庫を選ぶだけでなく、厨房全体のパズルを最適化することで、製氷機や食洗器といった「稼ぐための機器」を配置できるようになるのです。
コストと品質のバランスを考えるなら株式会社Y・U・Sへ
厨房機器の選定は、スペックだけでなく、導入コストやその後のメンテナンスも重要です。ここで、私たち株式会社Y・U・Sについて少しご紹介させてください。
私たちは、単なる機器販売会社ではありません。冷蔵機器や熱機器はもちろん、水道、電気、空調設備に至るまで、厨房づくりの全工程を各領域の専門スタッフが担当しています。
株式会社Y・U・Sが選ばれる3つの理由
ワンストップ対応によるコスト削減
販売から設置、その後の保守まで全て自社で完結させます。間に下請け業者を挟まないため、中間マージンが発生しません。その分、お客様にはリーズナブルな価格で機器とサービスを提供することが可能です。
メーカー同等の施工品質
安かろう悪かろうではありません。私たちの施工技術は、ホシザキ様や大和冷機工業様といった業界トップメーカーからも信頼をいただき、継続的に依頼を受けている高水準なものです。確かな技術で、長く安心して使える厨房を構築します。
安心の保守体制
メーカーと提携し、万が一のトラブルにも迅速に対応できる体制を整えています。業務用冷蔵庫は毎日フル稼働する心臓部です。だからこそ、売って終わりではなく、長く寄り添うパートナーとしての責任を果たします。
まとめ
厨房づくりは、ただ機器を並べるだけではありません。
「冷凍・冷蔵庫(業務用)」を賢く選定してスペースを生み出し、「製氷機(業務用)」や「業務用食洗器」を組み合わせて作業効率を最大化する。これが繁盛店への近道です。
株式会社Y・U・Sは、信頼性・品質・コストパフォーマンスのすべてを満たす最適なパートナーとして、お客様の厨房づくりを全力でサポートいたします。
新規開業や機器の入れ替えをご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください。誠心誠意、対応させていただきます。