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ランニングコスト徹底比較|業務用食洗機の節水・省エネ性能

2025.10.29(Wed)

スタッフブログ

飲食店の経営において、利益を圧迫する大きな要因の一つが「ランニングコスト」です。特に厨房(ちゅうぼう)では、業務用冷蔵庫や製氷機 業務用が24時間稼働し、常に電気代がかかっています。そこに加え、洗い場での「水道光熱費」と「人件費」は、日々の運営で確実に出ていくコストです。

「業務用食洗器を導入すると、さらに電気代が上がるのでは?」「手洗いのほうが節約になるのでは?」そうお考えの経営者様もいらっしゃるかもしれません。

しかし、結論から言えば、最新の業務用食洗器は「手洗い」よりも圧倒的にランニングコストを削減できる可能性を秘めています。

この記事では、厨房設備のプロフェッショナルである株式会社Y・U・Sが、業務用食洗器がいかにして「節水」と「省エネ」を実現するのか、そのメカニズムとコスト比較を徹底解説します。


目次

  • 誤解だらけ?「手洗い」が消費する膨大な水とエネルギー
  • メカニズム解説①:驚異の「節水」性能
  • メカニズム解説②:トータルで見る「省エネ」性能
  • 厨房全体のコスト最適化はY・U・Sにお任せください

誤解だらけ?「手洗い」が消費する膨大な水とエネルギー

まず、現状の「手洗い」にかかるコストを直視してみましょう。

多くの飲食店で行われている「流し洗い(水を出しっぱなしにして洗う方法)」は、経営者様が想像する以上に水とエネルギーを浪費しています。

例えば、一般的な水道の蛇口からは、1分間に約12リットルの水が流れます。ピークタイムに30分間、お湯を出しっぱなしにして洗い物をしたと仮定すると、それだけで360リットルものお湯を消費している計算です。

360リットルの水を「お湯」にするためのガス代(または電気代)も、当然かかっています。さらに、その作業にはスタッフが付きっきりになるため、時給分の「人件費」も発生しています。これが毎日、365日続くと考えれば、洗い場だけで年間どれほどのコストが流出しているかは明白です。


メカニズム解説①:驚異の「節水」性能

では、業務用食洗器はどのように節水を実現するのでしょうか。

最大のポイントは「洗浄水の循環利用」です。

業務用食洗器は、一度庫内のタンクに貯めた洗浄湯(約60℃~70℃)を、強力なポンプで循環させながら食器に噴射します。つまり、手洗いのように「常に新しいお湯を使い続ける」のではなく、「貯めたお湯を効率的に使い回す」のです。

そして、洗浄の最終工程である「すすぎ」の際にだけ、新しいキレイなお湯(約80℃~90℃)を使います。このすすぎに使われたお湯は、そのまま排水されるのではなく、次の洗浄サイクルのための「洗浄湯」としてタンクに再利用(リサイクル)されます。

この仕組みにより、1回の洗浄サイクル(1ラック)で使用する新しい水の量は、機種にもよりますがわずか「2~3リットル」程度です。

手洗いが30分で360リットル消費するのに対し、食洗器なら同じ量の食器をはるかに少ない水量で処理できます。結果として、水道代は手洗いの3分の1以下に削減できるケースも珍しくありません。


メカニズム解説②:トータルで見る「省エネ」性能

次に「省エネ」性能です。「電気代が上がるのでは?」という懸念は、半分正解で半分間違いです。

確かに、業務用食洗器はヒーターやポンプを動かすために電気を使います。これは業務用冷蔵庫や製氷機 業務用と同じく、運営に必要な電力コストです。

しかし、手洗いの場合は「ガス代(または電気給湯器の電気代)」が継続的にかかっています。

業務用食洗器のメリットは、その「スピード」にあります。1ラック約1~2分という短時間で洗浄が完了します。手洗いで30分間ガス(お湯)を使い続けるのと、食洗器が数分間だけ集中して電気(と湯)を使うのを比較すれば、トータルのエネルギーコストは食洗器のほうが安くなる場合が多いのです。

さらに、高温すすぎによる「蒸発乾燥」は、スタッフが布巾で食器を拭く「作業時間(=人件費)」を大幅に削減します。

つまり、業務用食洗器は「水道代」「ガス代」「人件費」という3つのコストを同時に削減し、その分を「電気代」に一部転換する機器と言えます。その差し引き(トータルコスト)で考えれば、圧倒的な「省エネ(=経費削減)」効果を生み出すのです。


厨房全体のコスト最適化はY・U・Sにお任せください

業務用食洗器のランニングコスト削減効果を最大化するには、機種選定はもちろんのこと、「設置工事」が極めて重要です。例えば、食洗器を厨房のガス給湯器に直結する「給湯接続」を行えば、食洗器本体が水を温めるエネルギー(電気代)をさらに削減できます。

私たち株式会社Y・U・Sは、厨房設備のプロフェッショナル集団です。

冷蔵機器(業務用冷蔵庫、冷凍 冷蔵庫 業務 用)や熱機器、製氷機 業務用の選定・販売はもちろん、それらの性能を100%引き出すための水道設備、電気設備、空調設備まで、厨房づくりの全工程を各領域の専門スタッフが担当します。

販売から設置・保守まで自社でワンストップ対応。中間コストを徹底的に排除し、リーズナブルな価格帯でサービスをご提供できるのが最大の強みです。

施工品質は、ホシザキ様や大和冷機工業様といった業界トップメーカーからも継続的にご依頼をいただく高水準を維持。導入後の保守・メンテナンス体制も万全です。

信頼性・品質・コストパフォーマンス。すべてを満たすパートナーとして、お客様の厨房全体のランニングコスト削減を誠心誠意サポートいたします。

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